「柱が太い」「日本瓦」「土壁」・・・夢の家が完成
- ■お名前:S.T様
- ■地域:各務原市蘇原
- ■家族構成:夫婦2人と愛犬
- ■建築完成年:平成13年3月
二人が夢見ていた家
私は、厄年を迎える40歳の時に男の夢でもある人生で一番「大切」で「高額」な買い物をしました。それは、嫌な時・苦しい時・嬉しい時など、どんな時でも「ホッとしてくつろげる」『澤建築』で建てて頂いた我が家です。
当時、土地を購入し会社の上司より紹介された「某ハウスメーカー」と建物の形・間取り・駐車場等打ち合わせを入念に行い、後は押印し契約するだけの寸前でした。
しかし、家内と相談しよくよく考えてみると、形はワンパターン、間取りを注文するとその都度値段が上がるばかりで、私が夢見ていた家ではないことに気づき、商談を白紙に戻しました。
さてどうしようと土地を購入した不動産会社の社長さんに相談しました。
約一週間後、近くで日本風の素晴らしい家を建築しているため、一度見学して来たらどうですかとの紹介でこっそりと二人で見に行きました。
第一印象、「柱が太い」・「日本瓦」・「土壁」と、どれをとっても二人が夢見ていた家そのものでした。
そこで、不動産会社の社長にお願いしたら、建築現場で直接社長と話をされ、私と澤建築の絆が結ばれました。
「良い家を建ててもらったなぁー」
初めて社長がアパートに訪問してきた時の印象は、コテコテの郡上弁で説明される社長に心の温もりを感じました。
その後、何度と打ち合わせを行いましたが、「某ハウスメーカー」とは違い、金銭はほとんど変わらずこちらの要望に沿うように気楽に受け入れてくれました。
建前の日を向かえ、ちょっと前まで荒地だった敷地が、澤建築の社員によって赤白の布に包まれた大黒柱を中心に、見る見るうちに組み立てられていく我が家を見守っていました。
建前から約半年、やっと「夢のマイホーム」が完成した。その半年間、無口だが腕は天下一品の棟梁さんが朝早くから、夜遅くまで電球の灯りを頼りに働いていたことを覚えています。
時折、近所の人達が見学に来たとの話を聞きました。また、その棟梁さんと良く昼食(ラーメン大好き)を取りに行き、打ち合わせを行ったものでした。
いよいよ引越しの日、その日も澤建築の社長さんを始め数名の社員が手伝ってくれましたおかげで、引越し業者を依頼することも不要でした。
新築の我が家、桧・杉・その他どれをとっても新鮮な香りで一杯、引越しに応援に来てくれた身内と会社の同僚の一言、「良い家を建ててもらったなぁー」の言葉が飛び交っていました。
これから何年もお世話になるマイホーム、傷つけることなく大切に管理していきたいと家族で誓っています。
最後に、澤建築の社長さんを始め、社員のみなさまへ、今後も皆様に喜んでいただける『澤建築ファン』が増えることを心より祈っております。
《7年半が経過して》
・外の柱は多少色が変わってきていますが、隙間や傾きガタ付き等は全くなく、さすが澤建築の大工さんだとつくづく受け止めています。
・また、アフターフォローもしっかりとされ、時折、近くに来たときは顔を出し、「不安なところはないか」、「不便なところはないか」と問いかける調子伺いも欠かす事はありません。