家作りには三つの楽しみがある
- ■お名前:K.H様
- ■地域:愛知県一宮市
- ■家族構成:3人
- ■建築完成年:平成17年
家作りには三つの楽しみがある。
家作りには三つの楽しみがある。
注文住宅はまず家がほしい、どんな家にしたいなど次々と大きな夢が膨らんで行く。
そして建築設計には2、3年の歳月が流れて計画する楽しみがある。家を造るために資金計画も立て、少しは無駄をしない様にと家族で話をしたり、団欒が話し合いの場となる。
家が出来るまでの第一の楽しみである。
どこの建築屋さんにしよう。まずは信頼できる人がよいと思う。家は一生のお付き合いとなる。
第二の楽しみは建築が始まる職人さんの元気な姿に感動する。話し合いにも力が入る。
柱が軒に揚がる。板一枚一枚が張られる。実に丁寧。自分の家が出来る喜びは何人にも優る喜び。木槌の響きの快感。充実した日々が続く
第三の楽しみは木の家、日本住宅が風土に合った環境の中にある。
木は呼吸しているという。初めて実感した。
住宅展示場をあちこち見て廻った日を思い出しながら、木の日本住宅にして良かったと思う。原木丸太の組棟でゆとりと開放感のある家。都会の喧騒を離れて心安らぐ。子が孫がこの家に住んでほしいと思っている。